伝国(読み)でんこく

精選版 日本国語大辞典 「伝国」の意味・読み・例文・類語

でん‐こく【伝国】

  1. 〘 名詞 〙 その国に伝わっていること。
    1. [初出の実例]「伝国之宝をばすてて瓢たんをば重宝と思たぞ」(出典:史記抄(1477)一二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「伝国」の読み・字形・画数・意味

【伝国】でんこく

譲位

字通「伝」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android