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 ツテ

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デジタル大辞泉の解説

つて【伝】

離れている人に音信などを伝える方法・手段。また、仲立ち。「連絡するがない」
自分の希望を達するための手がかり。縁故。てづる。「を頼って就職する」
人の話。人づて。
「―に聞く、虎狼の国衰へて、諸侯蜂のごとく起こりし時」〈平家・九〉
もののついで。
「―に見し宿の桜をこの春は霞へだてず折りてかざさむ」〈・椎本〉

てん【伝/殿/電】[漢字項目]

〈伝〉⇒でん
〈殿〉⇒でん
〈電〉⇒でん

でん【伝】

昔からの言い伝え。また、その記録。「家々の」「左甚五郎作」
個人の生涯を記録したもの。伝記。「古書にそのが見える」「トルストイ
経書などの注釈。「春秋公羊」「古事記
やりかた。方法。「そのでやろう」
律令制で、諸国の各郡に置き、伝馬(てんま)を用意して官人の旅行に利用した設備。

でん【伝〔傳〕】[漢字項目]

[音]デン(呉) テン(漢) [訓]つたわる つたえる つたう つて
学習漢字]4年
〈デン〉
つたえる。つたわる。「伝言伝授伝染伝送伝達伝統伝播(でんぱ)遺伝喧伝(けんでん)誤伝直伝(じきでん)所伝宣伝相伝秘伝流伝(るでん・りゅうでん)
言い伝え。「伝説俗伝
経書や詩文などの注釈。「経伝古事記伝
人の一代記。「伝記小伝評伝略伝列伝自叙伝
人や物を送る中継所。宿場。「駅伝
〈テン〉5に同じ。「伝馬
[名のり]ただ・つぐ・つた・つたえ・つとう・つとむ・のぶ・のり・よし
[難読]言伝(ことづて)伝手(つて)手伝(てつだ)う

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[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションの解説

でん【伝】

鹿児島の芋焼酎。黄麹を用いて甕で仕込み、木桶蒸留のあと甕で貯蔵する。原料はさつま芋、米麹。アルコール度数25%。蔵元の「濱田酒造」は明治元年(1868)創業。所在地はいちき串木野市湊町。

出典|講談社
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デジタル大辞泉プラスの解説

鹿児島県、濱田酒造が製造する焼酎の商品名。黄麹を使用した甕仕込み、木桶蒸留、甕貯蔵の本格芋焼酎。

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世界大百科事典 第2版の解説

でん【伝 zhuàn】

(1)中国で,後世に伝えるべきりっぱな書物をいう。経(永遠の真理を論じた書)が聖人の著作であるのに対して,伝は賢人の著述である。《博物志》に〈聖人の制作を経と曰い,賢人の著述を伝と曰う〉と見える。(2)経書の意義を解釈し敷衍した書物をいう。たとえば《春秋》の三伝,すなわち《公羊(くよう)伝》《穀梁伝》《左氏伝》がこれに当たる。《漢書》顔師古注に〈伝とは経義を解説した書を謂う〉と見える。(3)文体の名。

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大辞林 第三版の解説

つて【伝】

〔動詞「つつ(伝)」の連用形から〕
相手に伝えるための手段や方法。また、仲立ち。 「 -があればすぐにも届ける」
自分の希望や目的を実現させるための、てがかり。てづる。 「 -を求める」 「有力な-がない」
人づて。 「 -に聞く、虎狼の国衰へて/平家 9
何かのついで。 「 -に見し宿の桜をこの春は/源氏 椎本

でん【伝】

古くから言い伝えられていること。また、その話。 「 -定家筆」
人の一生を記したもの。伝記。
ある型にはまったやり方。方法。 「いつもの-で行こう」
律令制下の交通通信制度の一。七道沿いの郡家に伝馬を五頭ずつ配置し、地方官の赴任、囚人の輸送など、不急の往来に用いた。

出典|三省堂
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