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伶倫 れいりん

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大辞林 第三版の解説

れいりん【伶倫】

〔黄帝の臣で、音楽をつかさどったという中国古伝説上の人物〕
伶人のこと。

出典|三省堂
大辞林 第三版について | 情報

世界大百科事典内の伶倫の言及

【楽師】より

…《周礼》春官には大司楽の下で下大夫の位にいるが,広義には楽師以下の大師,小師,磬師(けいし),笙師(しようし)などの師と付く楽人も包括して楽師と総称していたようである。その起源は《呂氏春秋》古楽に,黄帝時代の伝説上の人物で音律を定めた伶倫(れいりん)以下,歴代皇帝の音楽責任者の名が連なり,《史記》殷本紀にも楽師が周に逃げたと述べ,《史記》楽書に殷(いん)の楽師師延の名が見えるから,周朝の成立(前11世紀)以後に判定された雅楽をまたずともよいかもしれない。ただ楽師の名が師某として多く現れるのは雅俗の混乱を嫌った周以後で,絶対音高を定める鐘を聞きわける聴覚をそなえ(《呂氏春秋》長見の師曠(しこう)),音楽を写譜する能力をもった(《韓非子》十過の師涓(しけん))者として描かれている。…

※「伶倫」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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