伽衆(読み)トギシュウ

デジタル大辞泉 「伽衆」の意味・読み・例文・類語

とぎ‐しゅう【×伽衆】

御伽衆おとぎしゅう

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「伽衆」の意味・読み・例文・類語

とぎ‐しゅう【伽衆】

  1. 〘 名詞 〙 戦国江戸時代主君近侍して、武辺咄諸国咄などをしたり、雑談などの相手を務めたりする職。また、その人。御伽衆。とぎ。〔鹿苑日録‐慶長二年(1597)八月一八日〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android