低刺激性化粧品(読み)ていしげきせいけしょうひん(その他表記)non-irritant cosmetics

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「低刺激性化粧品」の意味・わかりやすい解説

低刺激性化粧品
ていしげきせいけしょうひん
non-irritant cosmetics

敏感肌用化粧品。一般の化粧品に対して肌が敏感で化粧品かぶれなどを起こす人を対象に,アルコール防腐剤香料のほかアレルギーの抗原になりやすい指定成分 (成分表示) を極力抑えた化粧品。普通の化粧品は肌に潤いやみずみずしさを与え,老化から肌を守るためにさまざまな成分を加えているが,低刺激性化粧品はこのような成分の使用が抑えられている場合がある。そのため,皮膚への刺激は少ないが,肌を活性化させる効果はその分だけ低くなる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む