低病原性鳥インフルエンザ(読み)テイビョウゲンセイトリインフルエンザ

デジタル大辞泉 の解説

ていびょうげんせい‐とりインフルエンザ〔テイビヤウゲンセイ‐〕【低病原性鳥インフルエンザ】

鳥インフルエンザうち感染した鳥の致死率が低いもの。H5またはH7亜型A型インフルエンザウイルスの感染による家禽疾病で、高病原性鳥インフルエンザ以外のものをいう。通常、人には感染しないが、H7N9型ウイルスなどで鳥から人への感染が報告されている。LPAI(low pathogenic avian influenza)。
[補説]鳥インフルエンザ(H7N9)は感染症予防法指定感染症に指定されている。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む