低船尾楼船(読み)ていせんびろうせん(その他表記)raised quarterdeck vessel; sunken poop vessel

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「低船尾楼船」の意味・わかりやすい解説

低船尾楼船
ていせんびろうせん
raised quarterdeck vessel; sunken poop vessel

船を外形で分類した場合の船型の一種後部の上甲板を一段高くして,船尾楼のような外観とし,船尾船倉容積を増したもの。海上トラックと呼ばれる小型の貨物船に多く用いられる。これは,機関室より後部にある船倉は,中央機関室から軸路 (軸系のトンネル) が通っているため,前部船倉に比べて容積が小さく,貨物を満載すると船首が船尾より深く沈み操船上都合が悪いので,船尾船倉の容積を増加させることをねらったものである。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

地表近くで見られる蜃気楼(しんきろう)現象の一種。晩春から夏にかけて、よく晴れた日に熱せられた道路のアスファルト面を遠くから視線を低くして見ると、水たまりがあるように見えることがある。これは地面付近の...

逃げ水の用語解説を読む