住吉の長屋(読み)すみよしのながや

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「住吉の長屋」の意味・わかりやすい解説

住吉の長屋
すみよしのながや

大阪市住吉区の古い木造長屋の連なる一画に建つ住宅。安藤忠雄の設計。 1976年竣工。 79年日本建築学会作品賞を受賞。コンクリートの直方体を三つの部分に分割し,中央に中庭を配す。正面ファサードはコンクリートの壁に長方形の入口が設けられただけで,きわめて閉鎖性が高い。一方住居内では,中庭を中心に各部屋が配置され,空に開かれた空間を創造した。単純な形態,装飾をまったく廃したコンクリート打放しに特徴がある。都市住宅に自然を取入れることに成功している。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

[名](スル)1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあった。現...

衣替えの用語解説を読む