住宅建設5ヵ年計画(読み)じゅうたくけんせつごかねんけいかく

家とインテリアの用語がわかる辞典 「住宅建設5ヵ年計画」の解説

じゅうたくけんせつごかねんけいかく【住宅建設5ヵ年計画】

住宅供給を計画的に進めるため、住宅建設計画法に基づいて行われていた政策。5年を1期として、公営公庫公団住宅の建設戸数などを策定したもの。1966(昭和41)年から8期続いたが、住宅供給の充足や、本格的な少子高齢化と人口・世帯減少などの理由で2006(平成18)年に終了。新たな住宅政策としては住生活基本法が施行された。

出典 講談社家とインテリアの用語がわかる辞典について 情報

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