住道(読み)すみのどう

日本大百科全書(ニッポニカ) 「住道」の意味・わかりやすい解説

住道
すみのどう

大阪府東部、大東市(だいとうし)の中心地区の一つ。寝屋(ねや)川と旧大和(やまと)川の分流恩智川(おんじがわ)の合流点付近の自然堤防上にある。江戸時代は住道(すんじ)村で、江戸中期の大和川付け替え後、同川の北岸になった。JR片町線住道駅がある。

[編集部]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「住道」の意味・わかりやすい解説

住道
すみのどう

大阪府東部,大東市の中心地。寝屋川,恩智川の合流点付近の低湿地位置。第2次世界大戦前から JR片町線住道駅付近に大規模な紡績工場が立地戦後はさらに電機器具工場が進出,大阪東部工業地域の一中心地をなす。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む