佐々与衛門(読み)さっさ よえもん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐々与衛門」の解説

佐々与衛門 さっさ-よえもん

1825-1865 幕末武士
文政8年生まれ。常陸(ひたち)水戸藩士。元治(げんじ)元年天狗(てんぐ)党の乱の際,藩主徳川慶篤(よしあつ)の名代常陸宍戸(ししど)藩主松平頼徳(よりのり)にしたがい,那珂湊(なかみなと)で水戸諸生党や幕府軍とたたかう。降伏して古河(こが)藩に禁固となり,慶応元年5月26日獄死した。41歳。名は成徳

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む