デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「ボワソナード」の解説 ボワソナード Boissonade de Fontarabie, Gustave Emile 1825-1910 フランスの法学者。1825年6月7日生まれ。明治6年(1873)日本政府の招きで来日。司法省法学校,明治法律学校(現明大),和仏法律学校(現法大)などで講義。旧刑法,治罪法,旧民法を起草。拷問制度の廃止や外交面でも貢献した。28年帰国。1910年6月27日死去。85歳。バンセンヌ出身。パリ大卒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例