20世紀日本人名事典 「佐々木周郁」の解説 佐々木 周郁ササキ シュウイク 昭和期の農芸化学者 生年明治32(1899)年11月16日 没年昭和31(1956)年6月13日 出生地山形県米沢市 学歴〔年〕九州帝大農学部農芸化学科〔大正15年〕卒 学位〔年〕農学博士〔昭和11年〕 経歴大学院に残り、助手、講師を経て昭和15年九大助教授、24年教授となった。この間グンゼ製糸研究資金により九大に設立された蚕糸化学研究所主事を務め、人造含窒素化合物の研究で特許を得た。また新合成繊維実用化の研究に貢献した。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐々木周郁」の解説 佐々木周郁 ささき-しゅういく 1899-1956 昭和時代の農芸化学者。明治32年11月16日生まれ。昭和15年九州帝大に設立された蚕糸化学研究所の主事,24年九大教授となる。絹ににた合成繊維を研究し,新合成繊維の実用化につとめた。昭和31年6月13日死去。56歳。山形県出身。九州帝大卒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by