佐々木徳夫(読み)ささき とくお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐々木徳夫」の解説

佐々木徳夫 ささき-とくお

1929-2010 昭和後期-平成時代の昔話採集家。
昭和4年3月19日生まれ。郷里宮城県の高校で歴史を教えるかたわら,昭和32年ごろから昔話の採集・記録に取りくむ。県内をはじめ東北各地で採集した昔話は一万余話におよぶ。平成4年吉川英治文化賞。20年NHK東北ふるさと賞。平成22年1月25日死去。80歳。東洋大卒。旧姓青木著作に「みちのく海山の昔」「遠野の昔話」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む