20世紀日本人名事典 「佐々木清麿」の解説 佐々木 清麿ササキ キヨマロ 明治〜昭和期の実業家 生年慶応2年8月(1866年) 没年昭和9(1934)年2月12日 出生地伊勢国津(三重県) 学歴〔年〕帝国大学法科大学〔明治26年〕卒 経歴伊勢・津の西本願寺派の光蓮寺住職の家に生まれる。明治26年第一国立銀行に入行。渋沢栄一の秘書を経て、京城支店長となり韓国政府嘱託を兼ねた。のち四日市支店長、本店文書調査課長、本店営業部副支配人などを務める。41年韓国倉庫の整理に当たり専務、のち東洋生命保険社長となって朝鮮興業監査役を兼任した。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐々木清麿」の解説 佐々木清麿 ささき-きよまろ 1866-1934 明治-昭和時代前期の経営者。慶応2年8月生まれ。明治26年第一国立銀行にはいる。渋沢栄一の秘書をへて,京城支店長などをつとめる。のち韓国倉庫専務,東洋生命保険取締役。昭和9年2月12日死去。69歳。伊勢(いせ)(三重県)出身。帝国大学卒。幼名は清丸。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by