佐々木頼信(読み)ささき よりのぶ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐々木頼信」の解説

佐々木頼信 ささき-よりのぶ

?-? 鎌倉時代武将
佐々木高信の孫。佐々木頼綱(よりつな)の子。幕府につかえ,左衛門尉(じょう),河内守(かわちのかみ)となる。文永5年(1268)陸奥(むつ)栗原荘(宮城県),永仁(えいにん)2年近江(おうみ)(滋賀県)高島本荘などの地頭職をあたえられた。通称は横山三郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android