佐々木頼信(読み)ささき よりのぶ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐々木頼信」の解説

佐々木頼信 ささき-よりのぶ

?-? 鎌倉時代武将
佐々木高信の孫。佐々木頼綱(よりつな)の子。幕府につかえ,左衛門尉(じょう),河内守(かわちのかみ)となる。文永5年(1268)陸奥(むつ)栗原荘(宮城県),永仁(えいにん)2年近江(おうみ)(滋賀県)高島本荘などの地頭職をあたえられた。通称は横山三郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android