佐佐貴山君(読み)ささきのやまのきみ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐佐貴山君」の解説

佐佐貴山君 ささきのやまのきみ

?-? 奈良時代女官
内侍(ないし)。名は不明。「万葉集」によれば,天平勝宝(てんぴょうしょうほう)年間(749-757)に孝謙天皇と光明皇太后が藤原仲麻呂(なかまろ)邸をおとずれたとき,随行した。「延喜式神名帳近江(おうみ)(滋賀県)蒲生(がもう)郡沙々貴神社がみえ,この地方の人か。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む