佐保山彦左衛門(読み)さほやま ひこざえもん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐保山彦左衛門」の解説

佐保山彦左衛門 さほやま-ひこざえもん

?-? 江戸時代中期の歌舞伎役者,歌舞伎作者
正徳(しょうとく)のはじめ大坂で道外方(どうけがた)として出演。正徳5年(1715)作者に転じ,世話物を得意とした。享保(きょうほう)2年(1717)ごろまで活躍作品に「幸持丸長者」「和州久米寺開帳」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android