精選版 日本国語大辞典 「佐倉宗五郎」の意味・読み・例文・類語 さくら‐そうごろう‥ソウゴラウ【佐倉宗五郎】 [ 一 ] 江戸初期の下総佐倉藩の義民。本名木内惣五郎。宗吾とも。下総公津村の人。代々農業をして百余箇村の割元名主を務めていた。一説に正保二年(一六四五)、領主堀田氏の苛酷な税政を幕府に直訴したが、願いは聞かれず越訴(おっそ)を企てた罪で死罪となったという。生没年未詳。[ 二 ] 歌舞伎脚本「東山桜荘子(ひがしやまさくらそうし)」「佐倉義民伝」の通称。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典 「佐倉宗五郎」の解説 佐倉宗五郎(通称)さくらそうごろう 歌舞伎・浄瑠璃の外題。元の外題花雲佐倉曙初演嘉永5.3(大坂・角の座) 出典 日外アソシエーツ「歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典」歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典について 情報 Sponserd by