佐渡寒ブリ(読み)さどかんぶり

事典 日本の地域ブランド・名産品 「佐渡寒ブリ」の解説

佐渡寒ブリ[水産]
さどかんぶり

北陸甲信越地方、新潟県地域ブランド
主に佐渡市で水揚げされている。佐渡両津湾では、11月頃になると大謀網と呼ばれる大型定置網を用い、寒ブリが獲られ始める。ブリは寒くなる年末にかけて脂がのる。近年、この時期に獲れた体重10kg以上のブリのうち船頭目利きにより選りすぐられたものが、佐渡一番寒ブリとして出荷されている。

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む