20世紀日本人名事典 「佐瀬酔梅」の解説 佐瀬 酔梅サセ スイバイ 明治・大正期の書家 生年文久3年(1863年) 没年大正6(1917)年10月1日 本名佐瀬 得三 経歴書家・佐瀬得所の二男に生まれ、幼い頃から書道に親しむ。北海道で新聞記者となり、のち上京して報知新聞社に入る。在職中、全国書道展覧会を開くなど書道界に貢献。大正4年書家として独立し書画筵を帝国美術倶楽部に開催する。草書を得意とした。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐瀬酔梅」の解説 佐瀬酔梅 させ-すいばい 1863-1917 明治-大正時代の書家。文久3年生まれ。佐瀬得所の次男。北海道で新聞記者となり,のち報知新聞社にはいる。在職中,全国書道展覧会をひらくなど書道界に貢献。大正4年53歳で書家として独立した。草書を得意とした。大正6年10月1日死去。55歳。本名は得三。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by