20世紀日本人名事典 「佐竹次郎」の解説 佐竹 次郎サタケ ジロウ 昭和期の実業家 昭和電工会長。 生年明治29(1896)年7月 没年昭和34(1959)年10月21日 出生地山梨県 学歴〔年〕東京帝大経済学部〔大正10年〕卒 経歴南満州鉄道を経て南朝鮮鉄道会社に移り、支配人となった。また木曽川水力電気取締役を務め、戦後富国生命保険取締役となり、昭和28年石川一郎に請われ昭和電工社長に就任。石川会長、安西正夫専務とコンビで、昭電事件後の同社再建に尽力した。33年会長。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐竹次郎」の解説 佐竹次郎 さたけ-じろう 1896-1959 昭和時代の実業家。明治29年7月生まれ。南満州鉄道,南朝鮮鉄道に勤務,のち木曾川水電取締役となる。戦後は富国生命保険社長をへて,昭和28年昭和電工社長。石川一郎会長,安西正夫専務らとともに昭電疑獄事件で荒廃した同社の再建をはかった。33年会長。昭和34年10月21日死去。63歳。山梨県出身。東京帝大卒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by