佐藤 彰
サトウ アキラ
大正・昭和期の小児科学者 東北大学名誉教授。
- 生年
- 明治19(1886)年6月
- 没年
- 昭和40(1965)年11月2日
- 出生地
- 宮城県
- 学歴〔年〕
- 東京帝大医科大学〔明治45年〕卒
- 学位〔年〕
- 医学博士〔大正8年〕
- 経歴
- 東大小児科学教室、医化学教室に入り、大正4年ジョンズ・ホプキンズ大学留学、帰国後7年東北帝大教授(小児科初代教授)、昭和21年医学部長、23年定年退官、名誉教授。血液学の権威で、「佐藤・関谷反応」といわれるペルオキシダーゼ反応染色法は世界的に有名。著書に「具体的小児科学」がある。
出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報
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佐藤彰 さとう-あきら
1886-1965 大正-昭和時代の小児科学者。
明治19年6月生まれ。アメリカのジョンズ-ホプキンズ大に留学。大正7年東北帝大教授となり,8年同大付属医院長。白血球ペルオキシダーゼの新染色法の発見など,小児血液学の研究で知られた。昭和40年11月2日死去。79歳。宮城県出身。東京帝大卒。著作に「具体的小児科学」など。
出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例
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