佐藤則義(読み)さとう のりよし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐藤則義」の解説

佐藤則義 さとう-のりよし

1820-1896 江戸後期-明治時代和算家
文政3年生まれ。備後(びんご)(広島県)福山藩士。同藩の伊達広助,江戸の内藤豊由にまなぶ。さらに佐藤道之丞にもまなび,弘化(こうか)3年以降は福山でおしえた。明治29年死去。77歳。通称は和介,保左衛門。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android