デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐藤蕉廬」の解説 佐藤蕉廬 さとう-しょうろ 1807-1879 江戸後期-明治時代の国学者。文化4年生まれ。幕府金座の役人。小山田与清(おやまだ-ともきよ)の門にまなぶ。詩にすぐれ蔵書家,考証家としても知られた。明治12年7月29日死去。73歳。名は信古。字(あざな)は子老。通称は彦吉,次左衛門。著作に「黄金出処考」「蕉廬詩鈔」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例