20世紀日本人名事典 「佐藤邦雄」の解説 佐藤 邦雄サトウ クニオ 大正・昭和期の皮膚泌尿器科学者 生年明治19(1886)年6月1日 没年昭和23(1948)年12月10日 出生地広島県 学歴〔年〕東京帝大医科大学〔明治44年〕卒 学位〔年〕医学博士 経歴土肥慶蔵に皮膚科学を師事、ヨーロッパ留学、東京専門学校、東北帝大を経て大正12年千葉医学専門学校(千葉大医学部の前身)教授となり皮膚泌尿器科教室を主宰。昭和21年から沼津市立病院長を併任した。皮膚病の放射線療法、梅毒治療などの研究を進めた。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐藤邦雄」の解説 佐藤邦雄 さとう-くにお 1886-1948 大正-昭和時代の皮膚泌尿器科学者。明治19年6月1日生まれ。東北帝大助教授をへて,大正12年千葉医大皮膚泌尿器科教室初代教授となる。のち沼津市立病院長。皮膚科の放射線療法,梅毒の治療法の研究などで知られた。昭和23年12月10日死去。63歳。広島県出身。東京帝大卒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by