何がな(読み)ナニガナ

デジタル大辞泉 「何がな」の意味・読み・例文・類語

なに‐がな【何がな】

[連語]《「がな」は副助詞願望にかなうものを探し求める気持ちを表す語。なにか。
俳人の中には―新奇を弄し少しも流行におくれまじとする連中ありて」〈子規・墨汁一滴〉
「―取らせんと思へども」〈宇治拾遺・九〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「何がな」の意味・読み・例文・類語

なに‐がな【何がな】

  1. 〘 連語 〙 ( 「がな」は副助詞 ) ある希望・願いにかなうものを、探し求め思案する気持を表わす語。何か(恰好のものはないか)。
    1. [初出の実例]「この女、〈略〉いとほしければ、なにがなとらせんと思へども」(出典:宇治拾遺物語(1221頃)九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む