何首烏玉(読み)かしゅうだま

精選版 日本国語大辞典 「何首烏玉」の意味・読み・例文・類語

かしゅう‐だま【何首烏玉】

〘名〙 カシュウイモ塊茎。《季・秋》
俗曲・十二ケ月(1807‐08頃)「勇姿酉の市向鉢巻熊手を担いで、熊手の附物、おかめに簑桝、真黒毛に、けんけんの生えた、ぶらぶらかしう玉(ダマ)、コリャコリャ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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