百科事典マイペディア 「余市[町]」の意味・わかりやすい解説 余市[町]【よいち】 北海道余市郡の町。小樽市の西隣,函館本線が通じる。大正年間までニシン漁で栄え,現在は浅海増殖事業を推進している。古くから余市リンゴの栽培で知られ,ブドウ,ナシ,野菜類も産し,ウィスキーやワインの工場もある。市街地は駅付近と漁港の双子町をなす。140.59km2。2万1258人(2010)。 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報