余病(読み)ヨビョウ

デジタル大辞泉 「余病」の意味・読み・例文・類語

よ‐びょう〔‐ビヤウ〕【余病】

一つ病気に伴って起こる別の病気。「余病を併発する」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「余病」の意味・読み・例文・類語

よ‐びょう‥ビャウ【余病】

  1. 〘 名詞 〙 本来の病気のほか、別に派生的に出る病気。合併症。余症。
    1. [初出の実例]「其のうち余病(ヨビャウ)気癪とやらが」(出典:歌舞伎・金看板侠客本店(1883)四幕)
    2. [その他の文献]〔史記‐倉公伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む