余部鉄橋列車転落事故

共同通信ニュース用語解説 「余部鉄橋列車転落事故」の解説

余部鉄橋列車転落事故

1986年12月28日午後1時25分ごろ、強風で回送列車が高さ約41メートルの鉄橋から落下し、水産加工場や民家を直撃した。鉄橋は日本海に面し、事故後は風速規制の強化運休や遅れの多さに悩まされた。JR西日本2010年、防風壁を備えたコンクリート製の橋に架け替えた。13年には旧余部鉄橋の橋脚を利用し、展望施設「空の駅」がオープンした。

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