作因(読み)さくいん

精選版 日本国語大辞典 「作因」の意味・読み・例文・類語

さく‐いん【作因】

  1. 〘 名詞 〙 芸術などで、表現動機となる中心の考え。
    1. [初出の実例]「Agent 作因、代理」(出典:哲学字彙(1881))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

一粒万倍日

一粒の種子をまけば万倍になって実るという意味から,種まき,貸付け,仕入れ,投資などを行えば利益が多いとされる日。正月は丑(うし),午(うま)の日,2月は寅(とら),酉(とり)の日というように月によって...

一粒万倍日の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android