精選版 日本国語大辞典 「作始」の意味・読み・例文・類語 さく‐はじめ【作始】 〘 名詞 〙 年頭に行なう農作業の仕事始めの儀礼。正月二日、四日または一一日にする所が多い。鎌をかつぎ明(あき)の方(かた)の田か畑に行き、門松の一部を立て洗米や餠を供え、三鍬ほど土を打つのが一般の形。田打初め。田打正月。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例