作滝村(読み)さくたきむら

日本歴史地名大系 「作滝村」の解説

作滝村
さくたきむら

[現在地名]飯高町作滝

野々口ののぐち村の西にあり、村域の北部から東部にかけて櫛田くしだ川が蛇行する。「五鈴遺響」に「作滝ノ名義ハ河俣川逆流シテ破裂シ瀑布ヲナスノ名ナルヘシ」と記されている。寛永一八年(一六四一)検地帳(徳川林政史蔵)に「作滝村」とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む