作為的相場形成(読み)サクイテキソウバケイセイ

デジタル大辞泉 「作為的相場形成」の意味・読み・例文・類語

さくいてき‐そうばけいせい〔サクヰテキサウばケイセイ〕【作為的相場形成】

株式市場において実勢を反映しない相場を作為的に形成する取引行為相場操縦と異なり、他人の取引を誘引する目的がなくても不正行為とされる。自身が保有している有価証券価格を大量の買い注文で決算期末に引き上げて評価額を有利にする行為などをさす。金融商品取引業等に関する内閣府令で禁止されている。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む