作用因(読み)サヨウイン

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「作用因」の意味・読み・例文・類語

さよう‐いん【作用因】

  1. 〘 名詞 〙 ( [ギリシア語] arkhē tēs kinēseōs の訳語 ) ギリシアの哲学者アリストテレスによる四原因の一つ。ある事柄や物に作用し、生成、変化運動をひきおこす力となるもの。たとえば建築における大工腕前。普通の意味での物理的原因にあたる。始動因動力因

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む