百科事典マイペディア 「作話症」の意味・わかりやすい解説 作話症【さくわしょう】 虚談症とも。コルサコフ病の主要症状。記憶障害により以前の経験が思い出せないために,空想を実際の経験として話し,自らはその虚偽を意識しない。脳器質性疾患,慢性アルコール中毒,老人性認知症(痴呆(ちほう)),頭部外傷などにみられる。 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報 Sponserd by