併合政策(読み)へいごうせいさく(その他表記)Politique des Réunions

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「併合政策」の意味・わかりやすい解説

併合政策
へいごうせいさく
Politique des Réunions

1681年フランス王ルイ 14世の行なったライン川流域地方に対する侵略政策。ヨーロッパ支配を目指すルイ 14世は,ナイメーヘン講和条約などを拡大解釈することで,ライン川流域にモザイク状に散在するスペイン領,神聖ローマ帝国領などを強引に併合した。その結果,アルザスおよびリュクサンブール (ルクセンブルク) の大半,要地ストラスブール,北イタリアのカサーレなどを吸収した。このためスペインは対フランス宣戦を行なったが敗れ,84年ラティスボンの和約を結び,併合地方のフランス保有を認めた。

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