併殺(読み)ヘイサツ

デジタル大辞泉 「併殺」の意味・読み・例文・類語

へい‐さつ【併殺】

[名](スル)ダブルプレー」に同じ。「内野ゴロを打たせて併殺する」「併殺打」

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精選版 日本国語大辞典 「併殺」の意味・読み・例文・類語

へい‐さつ【併殺】

  1. 〘 名詞 〙 野球で、二人走者を連続したプレーアウトにすること。重殺。ダブルプレー。ゲッツー。「併殺打」
    1. [初出の実例]「浅い飛球に対しては、一塁の時と同様併殺(ヘイサツ)されぬ範囲に離塁し」(出典ベースボール(攻撃篇)(1927)〈飛田穂洲〉二)

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