使い捨てレジ袋

共同通信ニュース用語解説 「使い捨てレジ袋」の解説

使い捨てレジ袋

スーパーやコンビニなどの小売店で購入した商品を入れる軽い袋の総称。ほとんどは石油原料としたプラスチック一種であるポリエチレン製。軽いため海に流出しやすく、回収リサイクルが難しい。薄くて柔らかいことから、紫外線や波の力で劣化して微粒子状のマイクロプラスチックになりやすい。野生生物への影響やマイクロプラスチックによる環境や食品汚染への懸念から、各国で使用削減の動きがある。無料配布を禁じる国も多い。

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出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

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