例日(読み)レイジツ

デジタル大辞泉 「例日」の意味・読み・例文・類語

れい‐じつ【例日】

いつもの日。いつものきまった日。「例日どおり家を出た」
暦注六曜赤口しゃっこうをいう。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「例日」の意味・読み・例文・類語

れい‐じつ【例日】

  1. 〘 名詞 〙
  2. いつもの日。常のきまりの日。〔日葡辞書(1603‐04)〕
  3. 暦の上で凶日とされる赤口日(しゃっこうにち)をいう。六日ごとにきまってめぐってくるところからいうか。
    1. [初出の実例]「九日御参宮勤修寺御共参、八日例日之間七日晩景可罷立之由被仰」(出典看聞御記‐永享三年(1431)二月五日)

れい‐にち【例日】

  1. 〘 名詞 〙れいじつ(例日)〔運歩色葉(1548)〕

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