例貢(読み)れいこう

精選版 日本国語大辞典 「例貢」の意味・読み・例文・類語

れい‐こう【例貢】

  1. 〘 名詞 〙 諸国から、種類員数の定まっている常例貢物を上進すること。また、その貢物。例進
    1. [初出の実例]「年中例貢、馬四疋、牛二頭」(出典:日本三代実録‐貞観一八年(876)一〇月一三日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android