俗神道大意(読み)ぞくしんとうたいい

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「俗神道大意」の意味・わかりやすい解説

俗神道大意
ぞくしんとうたいい

平田篤胤講義門人が筆録したもの。4巻。万延1 (1860) 年刊。初め「巫学談弊」といった。古神道立場から,両部神道をはじめとする他の神道諸派を俗神道または巫学とし,その教説を詳細に批判している。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む