保健休養林(読み)ほけんきゅうようりん

日本大百科全書(ニッポニカ) 「保健休養林」の意味・わかりやすい解説

保健休養林
ほけんきゅうようりん

森林には人に安らぎを与え、心身緊張をほぐす効用があり、ハイキングキャンプ森林浴など戸外レクリエーションの場として活用される。これらの効用の高い森林を保健休養林とよんでいる。具体的には、自然公園の森林をはじめとして、保健保安林、風致保安林、生活環境保全林、自然休養林、レクリエーションの森など、国や地方自治体多く制度の下で指定され活用されている。

[蜂屋欣二]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む