保健休養林(読み)ほけんきゅうようりん

日本大百科全書(ニッポニカ) 「保健休養林」の意味・わかりやすい解説

保健休養林
ほけんきゅうようりん

森林には人に安らぎを与え、心身緊張をほぐす効用があり、ハイキングキャンプ森林浴など戸外レクリエーションの場として活用される。これらの効用の高い森林を保健休養林とよんでいる。具体的には、自然公園の森林をはじめとして、保健保安林、風致保安林、生活環境保全林、自然休養林、レクリエーションの森など、国や地方自治体多く制度の下で指定され活用されている。

[蜂屋欣二]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む