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保内[町] ほない

百科事典マイペディアの解説

保内[町]【ほない】

愛媛県西部,佐田岬半島基部を占める西宇和郡の旧町。主集落は川之石。西部の雨井(あまい)は明治時代海運の根拠地として栄えた。柑橘(かんきつ)類の栽培を行い,ミカンの缶詰工場がある。

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世界大百科事典 第2版の解説

ほない【保内[町]】

愛媛県西部,西宇和郡の町。人口1万1519(1995)。佐田岬半島基部に位置し,北は伊予灘,南は宇和海に面するが,南はリアス海岸で湾入し,川之石湾を形成する。中央を南流する宮内川などの流域を除き,平地は少ない。川之石湾に臨む中心集落の川之石は江戸後期から良港として発展,西部の雨井(あまい)とともに海運業の基地であった。川之石には1878年県下初の第二十九国立銀行が設立され,88年には宇和紡績会社(のち東洋紡績川之石工場となる)もできた。

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