保存図書館(読み)ほぞんとしょかん(その他表記)repository library

図書館情報学用語辞典 第5版 「保存図書館」の解説

保存図書館

資料の保存機能に重点をおいた図書館.図書館蔵書のうち利用頻度が低い資料を経済的に保管することを主な目的として設置される.個々の図書館が独自に設置する場合と,複数の図書館が共同で設置する場合がある.後者には,資料の所有権を元の図書館が保持している保管センター(storage center)と,その権利を移管する協同コレクション施設(cooperative collection resource facility)とがある.

出典 図書館情報学用語辞典 第4版図書館情報学用語辞典 第5版について 情報

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む