保育施設の安全対策

共同通信ニュース用語解説 「保育施設の安全対策」の解説

保育施設の安全対策

国のガイドラインは、睡眠中やプール、食事中などに乳幼児事故が起こりやすいと指摘。防止策として、例えば睡眠時はあおむけに寝かせ、ミルク嘔吐おうとしていないかどうかの確認を求めている。死亡事故や、30日以上の治療が必要な重大事故は自治体を通じて国に報告する必要がある。総務省が2013~16年に保育施設で起きた死亡事故を分析した結果死因状況を把握できた63件のうち、睡眠中が47件で75%を占めた。

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