保育施設(読み)ほいくしせつ

共同通信ニュース用語解説 「保育施設」の解説

保育施設

国が定めた基準を満たす認可保育所ほかに0~2歳児を少人数で預かる小規模保育や家庭的保育幼稚園保育所の機能を併せ持った認定こども園などがある。このほか、東京都認証保育所など自治体独自の基準を満たした施設や、認可外の保育施設もある。4月入所の受け入れ枠が多く、待機児童の多い地域では年度途中の入所は難しい。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ) 「保育施設」の意味・わかりやすい解説

保育施設
ほいくしせつ

就学前の子どものための教育・保育施設の総称。保育所(認可、認可外ともに)、認定こども園などをさす。また、放課後や長期休業日に保護者にかわって小学生を保育する放課後児童クラブ(学童保育所)を含むこともある。

[猪熊弘子 2019年3月20日]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む