保良ガー(読み)ぶらがー

日本歴史地名大系 「保良ガー」の解説

保良ガー
ぶらがー

[現在地名]城辺町保良

宮古島の南海岸の海食崖の中腹にある湧水。湧水口付近のテラス状地形部分と、さらに下の汀線近くにはそれぞれ小さなコンクリート製のプールが設置され、子供たちや海水浴客に利用されている。一九六〇年代に宮古島に上水道が整備されるまで、近くの保良ぼら集落の飲料水や生活用水水源として長い間利用されていた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む