信州大学繊維学部遺跡(しんしゆうだいがくせんいがくぶいせき)とは？意味や使い方

日本歴史地名大系「信州大学繊維学部遺跡」の解説

[現在地名]上田市常入

上田市街地東端を占める信州大学繊維学部敷地内全域に弥生時代の遺跡があり、西南隅に「堀ノ内」の地字も残る。

昭和四一年（一九六六）に発掘調査が行われ、古墳時代後期にかかる住居跡が二つ検出され、弥生時代から古墳時代に至る集落跡の存在が確認できた。

コトバンクでは本文の一部を掲載しています。ジャパンナレッジをご利用いただくとすべての情報をご覧になれます。→ジャパンナレッジのご案内

出典　平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について　情報

今日のキーワード

自動車税は自動車（軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く）の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等（原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...